シャーロック・ホームズ全集

英文で読み続けていたシャーロック・ホームズ全集をようやく読み終わりました。 結局トータル1年半もかかった。英語が理解できなかった箇所もかなりあるんですが、日本語だと翻訳が素晴らしくても想像の世界が限定されてしまうところがあるので、原文で読ん…

セルバンテス 『ドン・キホーテ』

もう何ヶ月も経つので新鮮な感想は薄れてしまったのですが、セルバンテス作『ドン・キホーテ』(牛島信明訳 岩波文庫 全6巻)を読みました。 さほど期待して読み始めたわけでもなかったんですが、さすが何百年ものあいだ世界的に名作と言われ続けているという…

moor ホームズとケイト・ブッシュとイギリス

シャーロック・ホームズシリーズの英文読書を続けています。 短編の多いシリーズの中で4つの長編のうちの1つ『バスカヴィル家の犬』(The Hound of the Baskervilles)を今は読んでいます。元々が読書家でなく、しかも外国語なのでなかなか意味がとれなくて…

「ドン・キホーテ」読み始めました。

『ドン・キホーテ』(牛島信明訳/岩波文庫)、スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテス(1547 - 1616)の小説。(⇒ウィキペディア) 日本ではちょうど江戸幕府が開かれた頃の小説ですね。去年、スペイン旅行に行ってから1年。往復の移動時間の長さからすると…

ほん えいが おんがく

トルストイの「人生論」(原卓也訳/新潮文庫)を読み終えた。 ・ ・ ・ 難しすぎて さっっぱり分からへんかった\(^o^)/ いえ、自分が甘かっただけなのです。去年読んだ「戦争と平和」に超深い感銘を受けまして、 ふと本屋に立ち寄ると見つけた、この「人…

ほん

最近読んだ本など・・■『永遠の0(ゼロ)』百田尚樹(講談社文庫)あまりベストセラーは読まないんですが、これは読んでよかった、続きが気になってすぐに読み終わりました。2年ぐらい前に出たものかと思っていましたが、単行本が出たのは2006年(文庫本は2…

『ハックルベリイ・フィンの冒険』

押入れにあった読まずじまいの小説を読む作業つづく。。 アメリカのマーク・トウェインの130年ほど前の作品、『ハックルベリイ・フィンの冒険』(村岡花子訳/新潮文庫)おもしろかった。 子供の読み物というイメージがあるけど、大人になってからの経験と知…

古今東西

押入れを整理しました。 そこで見つかった買ったままでほったらかしの本が、気乗りもしないのにどうにも気になって読むことにしました。もったりもったり読み進めていますが、今日イギリスの19世紀ヴィクトリア朝時代の文豪チャールズ・ディケンズの『二都物…

突然このメロディを思い出したっ

Styx - The Best Of Times (1981) 突然頭の中にメロディが流れた この曲が入ったアルバムのジャケットもよかった記憶があるな。 「記憶力を強くする」(池谷裕二/著)という本を読んでいます。 英単語暗記が行き詰っていまして、衰え行く記憶力をなんとか科…

「技師の親指」

ここんところしばらく棚上げになってたけど、 夜はキンドルでシャーロック・ホームズ全集の英語読書を続けた。気が乗らないと2ページぐらいでやめることもあるけど、 今日読んだ「技師の親指」(The Adventure of the Engineer's Thumb)が面白くて読みきった…

暑い・・

今日の暑さはすさまじかった。 通勤の電車に乗ってていつも思うのが、 なんで通勤と通学って同じ時間帯なんだろうかと、 単純にずらせば電車の混雑緩和になるのに。そこで今日ひらめいたのは、学生だけサマータイムを導入したらいいんじゃないか、と。 そう…

本、読んでますか?

必要があって本棚を整理してたら、未読の岩波文庫『ガリヴァー旅行記』(スウィフト作/平井正穂訳)が見つかった。いつ買ったかは忘れたけど、なんで買ったかはよく覚えてる。なんのことはない、宮崎駿の映画「天空の城ラピュタ」の中で、ガリヴァー旅行記…